栄養改善指導について
- BMIが18.5%未満
- 半年で2~3kgの体重減少がある(3%以上)
- 血清アルブミン値が3.5g/dl以下
- 最近食欲がなく、食事が摂れなくなってきた(75%以下)
- この中で一つ以上に思い当たる方は・・・
低栄養状態になっている可能性があります。
低栄養状態にある利用者様、又はそのおそれのある利用者様に対して、栄養状態の改善を図ることを目的として利用者様一人ひとりに栄養に関する食事相談などの栄養管理を行います。利用者様の心身状態の維持を含め、栄養改善に向けたサービスです。
低栄養とは?
低栄養とは、健康に生きるために必要な量の栄養素が摂れていない状態のことを言います。
一般的に高齢になると、食事量の減少や食事に偏りが生じやすくなり、カロリーあるいは必須栄養素が不足しがちになります。低栄養は通常、主にカロリーの不足(全般的な食物摂取不足)またはタンパク質の不足と考えられています。
低栄養になると免疫力が低下しやすく、認知機能の低下、骨量の減少、気力の減退など様々な症状を引き起こしやすくなります。
エネルギーの源が少なくなると、筋力・体力も弱くなり、活動性の低下から寝たきりの悪循環が生じやすくなります。悪循環を断ち切るためにも低栄養状態から抜け出す手立てを早急に見つけ出しましょう。
- 管理栄養士による栄養改善サービスの提供が行えます。
栄養状態にお悩みのある方はご相談下さい。